食習慣を変えるだけで生涯勝ち組!~健康なココロとカラダづくりに意識したいちょっとした習慣~

ヘルスプロデューサー園部美津子が健康情報や現代の社会人が抱える悩み、ストレスなどに着目しながら、生涯あなたらしく健康的にイキイキと過ごしていくための「ちょっとした習慣」をご提案します。

最終回は、食とココロ(ストレス)とカラダの関係についてお話ししていきます。

◆You are what you eat.

正常分子栄養学者であるロジャー・ウィリアムス博士が「You are what you eat(あなたはあなたが食べたもので決まる)」と提唱するように、私たちのカラダは日々口にするもので作られています。焼肉など脂肪分の多い食事をした翌日に肌のコンディションが悪いと感じたり、逆に野菜をしっかり食べた翌日に便通がよくなったりした経験はないでしょうか?カラダの中では、体内に入ってきたものを基本すべて消化吸収し、エネルギーに変え、そして新陳代謝を行っています。そのため、カラダに負担がかかる消化の悪いものを過剰に摂取したり、必要な栄養素が不足したりすると、そのままカラダの不調につながるのです。

◆Your mind is what you eat.

そして「食べたもの」が決定するのはカラダだけではありません。腸内環境が悪くなれば、精神状態にかかわる神経を制御し、幸せホルモンなどとも呼ばれるセロトニンの分泌が減少してしまいます。また食物繊維の摂取量が不足して便通が悪くなると、悪性のガスがたまって血管を圧迫し、活力や気力の低下を招くことも…。食べたものはカラダだけではなく、ココロにも大きな影響を及ぼします。逆に言えば、日々の食事を意識することが、カラダとココロのケアにつながるのです。

◆食はすぐに変えることができる

ストレス社会と言われる現代、仕事や家事、子育てなどで心身ともに疲れている人が少なくありません。しかし、だからといってすぐに生活環境を変えられるかというと、それは容易ではありません。そんなとき、毎日の食事に少し気を使うことでココロとカラダのストレス状態を緩和することができます。例えば、朝食を菓子パンとコーヒーなどの軽食で済ませてしまうと、血糖値の急激な上昇から脳の働きが悪くなり、疲れやすく、眠気を強く感じるようになります。心身が<目覚めていない>状態では、仕事の効率が悪くなってしまいますね。そこで、1日のスタートはコーヒーではなく、たっぷりのお水を飲むことから始めましょう。寝ている間に出ていった水分を補給すれば、カラダがすっきり目覚めます。そして朝食にはパン食をメーンとした洋食よりも、消化も良くエネルギーにもなりやすいおにぎりとみそ汁などの和食を選ぶよう心がけていきましょう。

◆眠気は、睡眠不足だけが原因ではない

コーヒーを飲まないと目が覚めないという声をよく耳にしますが、朝すっきりと起きることができないのは睡眠時間だけが理由ではありません。前日の食事内容が大きく関係しているのです。飲みすぎた次の日は体調が良くないように、例えば前日に脂の多い肉や乳製品を摂取すると、それらを消化するのにたくさんのエネルギーが使われ、疲労回復のための十分なエネルギーが得られません。そのため、普段は就寝する3時間前には食事を終わらせたいところです。また消化に時間のかかる肉や乳製品を摂取した場合は就寝の4~5時間前までには夕食を済ませたり、量を調整したりしてみましょう。

◆自炊のススメ

健康管理は食事、運動と睡眠のバランスと言われています。なかなか毎日運動をすることは難しいですが、食事に気を付けることは比較的簡単に始められます。そしてできれば外食よりも、自炊されることをおススメします。外食では使う調味料や食材をすべて指定することはできませんが、自炊なら自分の好きなように組み合わせることができます。また、料理をすることは気分転換になります。今はネットで簡単にレシピ検索もできるので、それらレシピサイトを見ていろんなメニューにチャレンジしたり、かわいくおしゃれに盛りつけたお弁当を写真に撮ったりするとモチベーションも上がって楽しいですよね。料理は手順や食材の組み合わせを考えることで脳を使うため、認知症防止にもよいと言われていますし、一石二鳥…いえ三鳥ですね。料理が苦手だという方には「レンジで簡単に」「3分レシピ」などの初心者向けメニューもネットではたくさん紹介されているので、「できない」と思わずまずは簡単なものからトライしてみてください。やってみたらそんなに大変だと感じなかったり、意外と楽しめている自分を発見することができたりするかもしれませんよ。

◆食と向き合うことは人生を豊かにする

食事はまた、「食卓」という言葉が示す通り、卓を囲む=人とのコミュニケーションをともなうものでもあります。食はカラダにエネルギーを与えてくれるだけではなく、食事シーンは人間のコミュニケーションを豊かにし、幸福感を与えてくれるものでもあります。現代では栄養バランスが偏った食事をしている人が増加傾向にあり、忙しさなどを理由に食に対する興味や関心を失っている人も少なくありません。日々、何不自由なく過ごせているときは自分のカラダよりも目先のことに意識が集中してしまいがち。けれどもそれができるは健康なカラダがあってこそなのです。いざ健康を失って、いろんなことがうまく回らないようになってしまう前に、普段から食ときっちり向き合い、豊かな人生を送れるよう<予防>を始めませんか?

◆まとめ

今回お伝えしたい「健康なココロとカラダづくりに意識したいちょっとした習慣」は、≪カラダに良い食事を意識し、楽しむ≫ことです。TVや雑誌で○○が流行っていると言っていた、ネットで拡散している○○を食事にプラスするとよいといった情報に触れるたび、すぐに取り入れるものの、しばらくすると飽きてやめてしまう。情報社会である現代にはそんな一過性のヘルシー志向が目立ちます。これは、自身のカラダに対して必要なものを考えるのではなく、ただただ<ヘルシーなもの>を摂取しているだけだから続かなくなってしまうのです。本を読むことが好きな人がたくさんの本を読み続けられるように、本を読むこと自体に楽しさを見出せなければ継続することはできません。ヘルシーな食生活を継続し、定着させるためには、ヘルシーな食生活を楽しみましょう。より美味しく感じられるように、日々自分で工夫をしてみましょう。カラダに良いからという理由だけではなく、<美味しい>という気持ちがあれば、無理なく続けることができます。私の料理教室に来られる生徒さんは、男女を問わず料理の経験がなく、手作りすることに自信がないという方も多いです。それでも自分で作る手ごたえやヘルシーで美味しい食事をする楽しさで続けられています。私が健康的な食生活を送れているのも、食を楽しみ、ココロから美味しいと感じることができているからです。ぜひ皆さんも、カラダとココロに良い食事を楽しく、美味しく取り入れてくださいね。あなたの毎日がいまよりも健康で幸せになりますように♪

◆プロフィール

園部美津子(そのべみつこ):ヘルスプロデューサー
大学入学と同時に大手フィットネスクラブでアルバイトを開始。スタジオインストラクター、パーソナルトレーナーとして人の健康をサポートする仕事に魅力を感じ、卒業と同時にフリーランスに。格闘技エクササイズ団体BRAFTに所属し、スタジオインストラクターとして活動するだけではなく、各種プログラム開発や新人トレーナーの育成、社内研修などを担当。フィットネスモデルとしても活動し、トレーニング本のメーンモデルなども務める。また、はフィットネスクラブだけではなく、大手商社や大手メーカーの出張トレーナーとしても活動中。
並行して、自身が体調を崩したことをきっかけに食生活の大切さを実感し、アメリカ・ニューヨーク市で「healthyなライフスタイル」を広める団体KD KITCHENで栄養学を学び、認定インストラクターとなる。自身が開催するクラスは、「ヘルシーだけど満足感もある、美味しくおしゃれなレシピが自宅で簡単に作れるようになる」と、女性だけではなく男性にも好評で、全体のリピート率は9割を誇る。現在は運動指導者と食事指導者双方顔を持ち、一人でも多くの人のココロとカラダを健康的に幸せにしていくために、健康に関する幅広い啓蒙活動に力を入れている。

◇ヘルスプロデューサー園部美津子が開催する<325’s KD KITCHEN>
情報の詳細は→http://ameblo.jp/micco325/
・Facebook www.facebook.com/kdkitchen.mitsuko
・Instagram @mitsukosnb
・Twitter @mitsukox325x


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