食習慣を変えるだけで生涯勝ち組!~健康なココロとカラダづくりに意識したいちょっとした習慣~

ヘルスプロデューサー園部美津子が健康情報や現代の社会人が抱える悩み、ストレスなどに着目しながら、生涯あなたらしく健康的にイキイキと過ごしていくための「ちょっとした習慣」をご提案します。

今回は、抗うつ剤を飲むようになってからのココロの変化について、私自身の経験を踏まえてお話ししていきます。

◆ついに心療内科へ

カラダが言うことを聞かなくなって仕事を休むようになり、ココロの中にも少し余裕ができ、自身の状況を冷静に捉えられるようになりました。いつから自分のココロの叫びを無視して走り続けてきたか、いつからカラダにムチ打ってがむしゃらに働いてきたのかと考えたとき、なぜこんなになるまで自分を追い込んでしまったのかと自分を責めるばかりでした。しかし答えは見つからず、このまま一人で考えていても何も進まないと思い、勇気を出して心療内科に行きました。ですが、あいにく病院では記憶に残るような的確なアドバイスはされず、薬を処方されただけでした。病院に行けば何とかなるというのは大間違い。ここから立ち上がっていくには自分の努力が必要なのだと気づきました。

◆薬の怖さを知った

処方された薬を飲みながらなんとか仕事に復帰し、また以前と同じような生活が始まりました。自分が抗うつ剤を飲んでいることを誰にも知られたくなく、うつであることも周りには言わずに過ごしていました。薬のお陰で気持ちのアップダウンは少なくなりましたが、飲み続けていると副作用からかカラダに変化が出てきました。ある仕事から深夜に帰宅した日、カラダがふわふわと浮くような気持ち悪い感覚があり、視界が定まらず、まっすぐ歩けなくなりその場に立ち尽くしました。「今の感覚は何?」その瞬間とても怖くなり、もしかして飲んでいる薬がカラダに合わないのかもしれない・・・と思い、飲むのをやめました。それからカラダの症状は改善されましたが、気分が憂(ゆう)鬱(うつ)になることは変わりませんでした。でもこれを期に、薬を飲むまでになってしまった自分のボロボロな状態と向き合うことができました。同時に、今の状態から抜け出すために、この薬をいつまで飲み続けなければいけないのかという恐怖に駆られました。私は抗うつ剤を飲むことに対して冷静になれるくらい、症状が比較的軽かったのかもしれないです。でも、飲むことがなかったら今の自分のココロとカラダの状態としっかり向き合うことはなかった。もう少し前に自分のココロを無視して頑張りすぎていることに気づき、そのとき向き合っていれば薬を処方されるまでの状態にならなかったかもしれない。ただ頑張り、追い込むことしかできなかったあの時期に戻り、自分に声をかけてあげたいです。

もし何か悩みがあるときは一人では抱え込まず、誰かに相談することが大切です。その方法は、家族や友人、病院、ネットの書き込みサイトなどでも良いと思います。気持ちを言葉にするときは、綺麗な言葉じゃなくても大丈夫です。<声に出す>ことが大切ですよ。それが今の自分を客観的に見ることができたり、冷静な気持ちを取り戻したりすることのきっかけにもなります。

◆少しずつ改善していった理由

私は薬を飲んだことで副作用を体験し、自分の状況を冷静に見つめることができました。それからはうつ病に関する書籍を読むことで病気に対する知識をつけ、客観的に自分を見つめながらうつ病とつきあっていきました。そのあとは、ひたすら<本当の自分を受け入れる習慣>をつけていくことに力を注ぎました。本当の自分を受け入れるというのは、期待通りにできない自分や、ダメな自分、だらしない自分、無知な自分から目を背けないことです。そして、そんな自分であることを<周りにばれないよう頑張る>ことで隠すのではなく、勇気を出してそのままさらけ出すことを繰り返しました。最初の一歩を踏み出すのに時間はかかりましたが、何度も何度もめげずに繰り返しました。すると、いままで背負っていた荷物が少しずつ軽くなるように、徐々にココロにも余裕ができ、前向きな気持ちを取り戻していけました。それと同時にストレスを溜めこむことも少なくなり、仕事後別人のように暗くなることも無くなりました。まさか自分がこのような経験をするとは思ってもいませんでしたが、いまは自分の仕事を楽しく続けることができ、充実した日々を過ごすことができています。

◆まとめ

うつ病は周りの環境も関係しますが、本当の原因は自分自身にあります。だからといって、すべてを前向きに、楽観的にいることが大事なのではなく、自分を見つめ直してその価値に気づき、認め、ありのままの自分、そのままの自分でいることが肝心なのです。そして、自分と周りを信用することです。「大丈夫」と口に出して言うことも、大きな変化に繋がります。何かと頑張ってしまう、ダメな自分を見られるのが怖いなど、今回のお話で共感できるところがあった人には勇気がいることかもしれませんが、少しずつ実行してみてくださいね。
今回お伝えしたい「健康なココロとカラダづくりに意識したいちょっとした習慣」は、≪自分を大切にする≫ことです。どんな人でも、どのような職業でも、健康なココロとカラダが資本です。自分を大切にしてあげられるのは、自分自身です。ストレスを溜めやすく発散しにくいと感じている方は、自分を甘やかすくらいの気持ちで、いつも以上に大切にしてあげてくださいね。あなたの毎日がいまよりも健康で幸せになりますように♪

◆プロフィール

園部美津子(そのべみつこ):ヘルスプロデューサー
大学入学と同時に大手フィットネスクラブでアルバイトを開始。スタジオインストラクター、パーソナルトレーナーとして人の健康をサポートする仕事に魅力を感じ、卒業と同時にフリーランスに。格闘技エクササイズ団体BRAFTに所属し、スタジオインストラクターとして活動するだけではなく、各種プログラム開発や新人トレーナーの育成、社内研修などを担当。フィットネスモデルとしても活動し、トレーニング本のメーンモデルなども務める。また、はフィットネスクラブだけではなく、大手商社や大手メーカーの出張トレーナーとしても活動中。
並行して、自身が体調を崩したことをきっかけに食生活の大切さを実感し、アメリカ・ニューヨーク市で「healthyなライフスタイル」を広める団体KD KITCHENで栄養学を学び、認定インストラクターとなる。自身が開催するクラスは、「ヘルシーだけど満足感もある、美味しくおしゃれなレシピが自宅で簡単に作れるようになる」と、女性だけではなく男性にも好評で、全体のリピート率は9割を誇る。現在は運動指導者と食事指導者双方顔を持ち、一人でも多くの人のココロとカラダを健康的に幸せにしていくために、健康に関する幅広い啓蒙活動に力を入れている。

◇ヘルスプロデューサー園部美津子が開催する<325’s KD KITCHEN>
情報の詳細は→http://ameblo.jp/micco325/
・Facebook www.facebook.com/kdkitchen.mitsuko
・Instagram @mitsukosnb
・Twitter @mitsukox325x

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